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組合概要

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とろけるおいしさに、顔がほころぶ。元気になれる。そんな日本のチョコレートづくりを、支えてきました。

日本チョコレート工業協同組合は、
昭和24年に、全国の中小チョコレートメーカーが集結し、
日本のチョコレート産業の礎を築いた、共同事業システムです。

日本におけるチョコレートの歴史は、1879年、東京の小さな菓子店で輸入販売されたことから始まりました。
それから1世紀あまり、数ある洋菓子のなかでもチョコレートは、今なお多くの人々を魅了し続けています。

日本チョコレート工業協同組合は、つねに時代のニーズを捉えたおいしいチョコレートづくりを理念と考え、
全国のメーカーが集結、1949年に設立いたしました。
創立71年を迎えた2020年、豊かな自然と歴史的な史跡が数多く残る日光の地に、
組合の将来を担う新工場が完成いたしました。
日光工場は、働きやすい作業環境を備え、食の安心・安全を確保し、工程間の時間短縮や歩留りの
改善など、生産性を高めた次世代の工場です。

設立目的

組合員の相互扶助の精神に基づき、組合員のために必要な共同事業を行い、もって組合員の自主的な経済活動を促進し、かつ、その経済的地位の向上を図ることを目的とする。

事業内容

  1. 組合員の取り扱う品(生産用原料を含む)の共同購入、生産、加工、販売、保管、輸送。
  2. 組合員に対する事業資金の貸付け、及び組合員のためにする事業資金の借入れ。
  3. 組合員の経済的地位改善のためにする団体協約の締結。
  4. 組合員の事業に関する経営、技術の改善向上、及び組合事業に関する知識普及を図るための教育、情報の提供。
  5. 組合の福祉厚生に関する事業。

沿革

1949(昭和24)年9月2日

東京都千代田区神田金沢町にて現協同組合の前身「全国国産チョコレート工業協同組合」設立
初代理事長 藤井誠司(不二家)氏  組合員数103社

日本チョコレート工業協同組合の設立の画像 日本チョコレート工業協同組合の設立の画像

1950(昭和25)年3月

「日本チョコレート工業協同組合」に改組

1952(昭和27)年7月2日

組合員資格の明確化を実施し法人登記  組合員数56社

1957(昭和32)年9月

東京都板橋区東坂下に共同加工工場(板橋工場)完成

板橋工場の設立の画像 板橋工場の設立の画像

1958(昭和33)年4月

第2代理事長 葛野友太郎(モロゾフ)氏就任  組合員数42社

1980(昭和55)年5月

第3代理事長 大浦薫(メトロ製菓)氏就任  組合員数42社

1982(昭和57)年3月

東京都板橋区東坂下に本部事務所を移転

板橋事務所の移転の画像

1984(昭和59)年5月

第4代理事長 藤縄則一(ヨックモック)氏就任  組合員数41社

1990(平成2)年1月

第5代理事長 梅本利武(モロゾフ)氏就任  組合員数40社

1994(平成6)年5月

第6代理事長 芥川篤二(芥川製菓)氏就任  組合員数39社

2010(平成22)年5月

第7代理事長 藤縄利康(ヨックモックHD)氏就任  組合員数34社

2014(平成26)年5月

第8代理事長 平塚正幸(平塚製菓)氏就任  組合員数32社

2018(平成30)年5月

第9代理事長 山口信二(モロゾフ)氏就任  組合員数29社

2019(令和1)年12月

栃木県日光市小代に日光工場完成

日光工場の設立の画像 日光工場の設立の画像

2020(令和2)年3月

栃木県日光市小代に本部事務所を移転(板橋工場売却)

2020(令和2)年4月

日光工場の稼働開始

組織概要

名称
日本チョコレート工業協同組合
理事長
山口 信二
法人格
中小企業等協同組合法に基づく事業協同組合
所在地
〒321-1107 栃木県日光市小代1539-1
設立年月日
昭和24年9月2日
出資金
420百万円
従業員数
約30名
組合員数
26社

アクセス

〒321-1107 栃木県日光市小代1539-1

採用情報

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